独房で過ごす松本死刑囚の今と地下鉄サリン事件の概要

オウム真理教元代表の松本智津夫死刑囚が先週水曜、3月14日に東京拘置所から大阪拘置所へ移送された。

松本死刑囚は今、どのような生活を送っているのだろうか。

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松本死刑囚 現在の生活

死刑執行の確定には心身の状態も重要な判断材料となっているが、拘置所内の様子が明らかにされた。
松本死刑囚は4畳ほどの独居で毎日、一日中床に座ったまま過ごす。
大声を上げたり暴れることはないという。
トイレで排泄ができないため常時オムツを着用している。
職員が出す食事はほぼ全てをたいらげ、親族の面会の申し出には一切反応をしない。
定期的に行われる運動の時間には黙って立ち上がり移動する。
入浴は頭を洗うなど、細かい動作には職員の介助が必要になることもある。
死刑確定後も面会を行っていた松本死刑囚の三女は自身のツイッターで「外的刺激に反応できない昏睡状態の手前にある」と、刑の執行より治療を主張している。
法務省のある幹部によると執行できない心身喪失状態ではないとし、死刑執行は可能と示している。

13人が死亡、6000人以上が重軽傷を負った地下鉄サリン事件から20日で23年を迎えます。死刑執行の検討が本格化しているとの見方も出るなか、元代表の松本智津夫死刑囚の拘置所内での最新の様子が関係者への取材で明らかになりました。

出典;TBS NEWS

地下鉄サリン事件の概要

23年前の1995年3月20日、朝の通勤ラッシュ時に猛毒である「サリン」が散布された。
散布された場所は、営団地下鉄(現・東京メトロ)の丸ノ内線、日比谷線、千代田線の5本の車内で、いずれも霞が関や国会議事堂、永田町など中央官庁が集中する路線である。
大都市で無差別に化学兵器が使用されるという世界にも類例がなく、国家機能の麻痺を狙ったテロとみられている。
被害は死者13人、負傷者は6,000人にも上った。

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オウム3大事件 – 地下鉄サリン事件以外の事件

  • 坂本堤弁護士一家殺害事件 (1989年11月)
  •  松本サリン事件(1994年6月)
  •  目黒公証役場事務長 仮谷清志さん拉致事件(1995年2月)

オウム真理教は数々の事件を起こしているが、代表的な事件はこの3つである。

地下鉄サリン事件は、事件の2日後、山梨県上九一色村にあるオウム真理教の施設への強制捜査が予定されており、 検察側は地下鉄サリン事件は「強制捜査をかく乱させるために引き起こされた」との見方。「『宗教戦争が起こる』とする麻原の予言を成就させるため」との証言もある。

オウム真理教は過去には1万人以上もの信者がいた巨大宗教団体であったが、若い世代はオウム真理教の存在さえ知らない人も多いそうだ。

恐ろしい事件ではあったが、未だサリンの後遺症に苦しむ人も多くおり、風化できない事件であるはずである。

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